墨汁を飲んだ

墨汁を飲むと、右手人差し指の先端部分より墨汁が流出、
それは万年筆の如く文字や絵を描く行為に転用できる身分となった。


四六時中指が墨汁の臭いで埋め尽くされるため、
精神が疲弊しているが、これで墨汁の購入必要の一切が消失した。
クンクン、改めて香りを楽しむとそれは楽しめる香りと相成り得ていた。


あと、半紙は流石に買わないといけないので、
柳さんの目前へヤギを運送後の時間巻き戻しを開始後、
口より紙を排出せしめることが大いに求められる。


問題は、ヤギの調達・輸送手段であり今後の課題だ。