うんこちんこまんこおしっこおならこうもん

今日は、遠足でうんこに行きました。
しかし、おならが肛門から、どばっと吹き出しました。
そして、おしっこやおならが、ちんこになりました。
太陽の下で、こうもんから、まんこが飛び出しました。
なぜかというと、ちんこやうんこが、こうもんの角を曲がったからです。


そういうわけで、ちんことおならが、
うんこから勢いよく飛び出して、
たくさんの肛門が、辺り一面を、おおいました。


そんなある日、親友のたけしが、
おしっこを、そのうんこでできたおしっこからおならが飛び出ました。
肛門が、おしっこになったためです。


そういうこともあったので、肛門とおしっこで、
うんことちんこを作りました。

物干し竿でお爺さんを立て続けに殺し続けた

物干し竿を買った。
それは5250円だった。
すると、むこうから人が歩いてきた。
お腹を突き破った。
お爺さんは、たくさんの血をお腹から流して、死んだ。
しかし、喪服がないので青山に行った。
しかし、間違えて青山ブックセンターに行ってしまった。
しかし、青山ブックセンターかと思ったら、そこは洋服のはるやまだった。
つまり、喪服を買ってしまった。


明日は通夜だ。
喪服を着て、お爺さんの最期を見届けてみたい。
そして、お爺さんは焼かれた。
しかし、丸焦げのまま棺を突き破って、
葬儀場に立ててあった物干し竿を持って、
あたりにいた喪服を着た人に、次々襲いかかった。


ぼくは喪服を買い忘れていたので、
一人だけ生き残った。
そのまま逃げて、現在青山ブックセンターのトイレに隠れている。

脳味噌が溶ける

溶けると腐る。
脳が腐る。
思考の一切が不可能になる。


言語や感覚の機能が失われる。
頭を使えないため、ひたすらの失禁と涕涙。
おむつをしていてよかった。


そして脳味噌の液状化は停止する。
固まる。
そして固まる。
やばい、頭がどんどんよくなってくる。
もう、天才になってしまう。


すると、口から全ての脳味噌が出てしまった。
回収されて売られてしまう。
市場で売られてしまう。


私の脳味噌を食べた人間は脳味噌が溶ける。
そして固まる直前に口から出てしまう。
脳の伝染だ。
全ての人類の脳が繋がり、感覚の完全な共有が始まる。
記憶や意識は即時性を持ち始める。


そして全ての人間が絶望により完全な死亡を遂げた。

無限落とし穴

病棟の端に井戸があるのだが、
年に一度、そこは無限に通じてしまう。
いわば、永遠に落ち続けるのだ。


落ちながら、歳をとる。
ブラジルまでは行かない。
地獄までも続かない。
どこまでも、落ち続ける。


途中、思わず悟りを開いてしまう。
落ちている瞬間、人は神となる。
心理が導かれ、不意に手が伸びる。
壁を探せ。
それを掴め。
あとはひたすら登るのみだ。


と見せかけて、うんこや、おしっこをする。
そのために、実は場所を安定させたんですね。
そして落ちる。
ひたすら落ちると底には温泉、隣にはエレベーターが。
めでたしめでたし。

卵から生まれよう

僕らは卵から生まれるべきだ。
なぜなら、卵は比較的栄養があり、食用にも用いられるため非常時に役に立つからだ。


加えて、中絶の心配もない。
人が卵から生まれるようになると、孵化やその後の育児に対して自信のない親が近所の教会に置き去りにする事件が目立つだろう。


そうなると困るのが神父だ。
ところで、アメリカで、と書くとせっかちな人は
「ひょっとしてシンプソンズとか言い出すの?」
と感じるだろうが、アメリカには自由の女神がある。


自由は素晴らしい。
自由の定義は種々あるだろうが、自分としては
「法の支配を受けない」
ことが自由だと思っている。
人を蹴りまくろう。


しかし、法治国家なので警察が来る。
警察は、卵を置き去りにしてる人を見かけたら蹴りまくる。
腹いせに、神父も蹴ろう。


神父は、蹴り技ということでテコンドーを始める。
あるいは、ムエタイだ。
タイに行きたい。
タイのクアラルンプールのプールで力一杯、泳ごうじゃないか。

遠足に行った

家族でピクニックに出かけると、遠くでお爺さんが泣いていた。
三人で近付いてみると、それはお爺さんでなく、お婆さんだった。
しばらくすると丘が見えてきた。
丘の上には三本の木。


その真ん中の木に、うちの会社の社長と社長の奥さんがよじ登っていた。
僕たち家族はその木を力強く揺らした。
僕らは覆面を持ってきたので、それを被って揺らし続けた。
すると、社長の奥さんが落ちて、腰を打ってうめいていた。


社長はしぶとい。
しぶといので、僕が代表して木に登った。
社長はみるみる上まで登っていき、僕は諦めた。


社長の奥さんは妻と子供とおしゃべりをしていた。
覆面をつけたままだ。


社長は、降りられないから助けてと言っていたが、
そのまま四人で帰った。
奥さん曰く、家庭内暴力が耐えなかったらしい。


後日、子会社に出向する形となった。